人生は何が起きるか分からないので、自分の身を守る術はいくつか持っておいたほうが良いです。私自身もまさか自分の身にこんな事が起きるなんて夢にも思っていませんでした。経験した今だから言えるのは、法律の勉強は司法試験合格を目指す人以外もしておいたほうが良いです。国がどんなことを定め、国民に求めているのかを知っておけば、こんなに心強いことはありません。ですから勉強をして多少なりとも知識を得ていたほうが人生を送る上で特になるに違いありません。とは言ってもどんな風に勉強をしたらいいのか、分かりにくいのもの事実です。幅広い分野に渡るため当然勉強する分野も広くなります。いきなり広い範囲を勉強しろと言われても、どうすれば効率よく行えるのか難しいので挫折しがちです。私がどんな風に勉強をしていったのか、そのコツを教えていくのでぜひ参考にしてみてください。
法律の勉強で大切になるのは、自分の身になって考えてみるということです。暗記で覚えたとしてもすぐに忘れてしまうのが、この分野の特徴です。そのため自分の身に起きたこととして考え、事例を頭の中でイメージしてみます。こうすることでまるでドラマのようにシーンが次々と浮かんできます。そして、この刑法はどういった時に使えるのかが理解しやすくなり、勉強もはかどります。このことを知っておくだけでも、知識の吸収する力がグンと付くに違いありません。ですがコツはこれだけではなく、他にもあります。実はこちらのほうがより重要になります。そのコツとは、楽しみながら法律の勉強をするという点です。この分野だけに限らず、なんでも楽しみながらやるとより理解が得られやすくなるものです。この2つのコツを押さえれば勉強ははかどるでしょう。コツというほどではないですが、もう一つお伝えしたい点があります。それは頑張りすぎず適度な休憩を取るということです。適度に休みつつ楽しみながら勉強すれば、きっと覚えやすくなります。